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2023年12月 2日 (土)

今年の年末は、Auro-3Dで『第九』を聴こう!!!

珍しく、二回連続の音楽ネタとなります。今度は、Liveでなく、録音ソースの話題です。

 

Classic愛好家にとって(いや、そうでなくても=笑)、年末の『第九』はもはや、「日本の12月の風物詩」で、今月に入ると、「OOの第九のコンサートに行ってきた」、などという友人からの報告があちこちから届くようになりますよね(ちなみに、アメリカとイギリスに留学していたころは、年末が近づくと増えるのが、クリスマスミサ曲のコンサートと『くるみ割り人形』のバレエ上演。でもドイツでは、駐在していた友人によると、やはり『第九』、だそうです!)。残念ながらチケットはほとんどこの時期では売り切れているので、私のように「出遅れた」ファンは、録音ソースを自宅で楽しむことになるわけですが、何と!そのソースに、我らが(笑)Auro-3D版が登場したのをご存じでしょうか?

 

これまで、会員の中にも、「Auro-3Dの音場・音像が素敵なのは認めるが、いわゆる、名曲・名演奏の類のソースがほとんどない。北欧の現代作曲家の新作ばかりじゃあ…」とのご不満があることは承知しておりましたが、ついに、出ましたぞ!「名曲中の名曲」がAuro-3D Nativeで!!!(願わくば13chで早く出てほしいが…)

 

目ざとい熱心なAuroファンはとっくに楽しんでおられるでしょうが、このサイトに来る方は「にわかAuro-3Dファン」もいらっしゃいますし、「Auro-3D再生対応可能のシステムを持ってはいるが、Auro-3DNativeソフトは一枚も持っていない」という人も世の中には結構おられるようなので、その「最初の一曲」としても、この超有名曲はお勧めしやすい(さすがに、Classicファンじゃなくても知らない人はいない!)ため、ここでご紹介させていただきますね。

20231202-122805

このソースは、ダウンロード販売しかしていないようで、レーベルは、Turtle Recordsというところです。その公式HPからダウンロードすることができます。

 

https://spiritofturtle.com/

 

これはDSDなど様々なフォーマットで提供されていますので、購入するときは、ちゃんと「Auro-3D、5.1+4」をプルダウンメニューで選ぶことを忘れないでください(上記画面の右サイドに選択メニューがある)。無事クレジットカードが承認されると、登録したメールアドレスにダウンロードへのリンクが来ますので、それをクリックしてPCNASFlacファイルを格納してください。このファイルの再生方法については、すでに記事にしてあるので、ご存じのない方は参照してください。基本的には5.1chのファイルをHDMI経由でAVアンプに送り込める機器をお持ちであればOKです。

 

「誰が振っているの?オケはどこ?」という方は、以下のライナーノーツを見てください。すべての楽器の演奏家の名前が全部書いてあるのですが、これからすると、どうもこれ、特定の固定メンバーのオケではないような…詳しい方がおられたら、彼らが何者なのか、教えてください!

 

https://cdn.shopify.com/s/files/1/0537/5288/9514/files/beethoven-symphonies--ouvertures-alpha380-20211116103912-booklet.pdf?v=1698839697

 

肝心の音(演奏)ですが、私は何度も書いているように、子供のころ缶蹴りがやりたくてヤマハピアノ教室を数か月で辞め(笑)、未だに楽譜すら読めないような音楽的素養のない人間なので、細かい解釈とか演奏技法については何のコメントもできませんが、「Auro-3D音源」としての評価なら、ある程度聴き込んでいますののでできるかもしれません。

 

ただ、残念ながらこのソース、実は私はこの前のBlack Fridayセールでダウンロードしたばかりで、まだ伊豆のメインシステムでは聴いていないんです。「師走」はさすがに、私の仕事柄忙しく(汗)、行けるとしてもまだ先になりそうなのですが、それを待ってから記事にすると「もうすぐNew Yearじゃん、『第九』はもういいから『Blue Donau』は?」となりそうなので(笑)、このタイミングで記事にしたというわけです。

 

前置きが長くなりましたが(汗)、96/24 9.1chのハイレゾサラウンドですから、東京の書斎の寄せ集めAuro-3Dシステムで聴いても、音像・音場、そして音質に関しても、他にいくつか持っているSACDマルチの『第九』より優れて聴こえます、私の駄耳では。ただし、演奏時間が60分少々と、初演オリジナルのテンポなので、フルトヴェングラーやベームに代表される、重厚な=もったいぶった(?笑)、『第九』が好きな方には、物足りないかもしれません。ベートーベンの曲が持つ、「構築的・理知的な感じ」が好きな方にはいいと思います。演奏も音(352.8kHz/24bitのDXD5.1+4で収録されている)も明晰なので、システム自慢をする(笑)オフ会向きのソースかも。特に奥行き感は、これを2chで出すなら極上のアナログソースを使った天井知らずのシステムと環境(部屋)じゃないと絶対無理というレベルで、恐らくその十分の一以下の価格のシステムで同等の立体感が楽しめる(音質は別=汗)のは、Auro-3Dならではだと断言できます。

 

是非、お試しを!

 

追記

実は個人的には、6、7番の方が好きで、これもAuro-3D版が入手可能なので同時に買ったのですが、とてもいいですよ♪

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コメント

Auro3Dさん

またまた貴重な情報ありがとうございます!!

第九のAuro-3Dとはすばらしいですね。
うちのPC(Foobar)ではまだNativeファイルを再生したことがないので、チャレンジしてみます!!

うまくいったら、年末の予習に専念します(笑)

あと、7番、それと大好きなブラームスのヴァイオリンソナタがラインアップされているので楽しみです!!

モンテモンテさん

>うちのPC(Foobar)ではまだNativeファイルを再生したことがないので、チャレンジしてみます!!
>
>うまくいったら、年末の予習に専念します(笑)

Foobarでも出来たら、是非そのノウハウをまた記事にしてください!Roonと違って無料ソフトなので、成功したら参考になる人が多いと思われますので、Auro-3Dのファンを増やすという、我々の会の目的にも合致していると思います! 私も自分のWindowsのPCでやってみたいです!!!

>
>それと大好きなブラームスのヴァイオリンソナタがラインアップされているので楽しみです!!
>

ほー、いい趣味をされてますね!!!何番がお好きですか?ホーンと真空管の組み合わせで、バイオリンがどういう音で鳴るのか、ちょっと興味があります!

Auro3Dさん

ブラームスはいつも1ー3番まで通しで聴いていて、個人的には10楽章の曲(爆)としてとらえているので、あまり意識したことがないのですが、甲乙つけがたいです(笑)。
あえていうなら2番かな~と思いますが、どれも大好きです!!
通常1・2・3番の順番になっていますが、ムター版みたいに2番から始まるアルバムもありますね。

このところ、サラウンド設定ということでホーンに管球式アンプをつないでいなかったのですが、寒くなってきましたので久々に管球式で聴いてみようとおもいます!!


ところで、foobarですが、とりあえず音楽ファイルを購入したので週末ゆっくりやってみようと思っていましたが、意外にあっさりと再生できました。

あまりにもあっさりしていたので記事にするほどの内容でもないのですが一応・・・(汗)
https://keik0320.hatenablog.com/entry/2023/12/06/214320

『PCのHDMI出力を192KHz24ビット、5.1chに設定しなおして、foobarの Preferences ー Output 項目を、『marantz AVR [exclusive]』に切り替えたうえで、foobarを再起動』
これだけでした。

WIN版のfoobar2000はデフォルトで排他モードに対応しているので、ワンタッチでした(笑)。
Mac版はもうひと手間要るかもしれません。


音源の紹介ありがとうございます!!

いろいろ楽しませていただきます!!!

モンテモンテさん

>ブラームスはいつも1ー3番まで通しで聴いていて、個人的には10楽章の曲(爆)としてとらえているので、あまり意識したことがないのですが、甲乙つけがたいです(笑)。
>あえていうなら2番かな~と思いますが、どれも大好きです!!

言われてみると、自分もそういう聴き方してますね。まあ、この3つはちょうど合計演奏時間がCD一枚に収まるようで、ほとんど、セットになってますもんね。私は元々、数字の記憶が苦手なタイプなので(汗)、番号だけで名前のついていない曲は、好きな曲でもほとんど「曲名=番号」を覚えられない質なんです(笑)。だから喫茶店のBGMとかでこのどれかがかかっても、ブラームスのピアノソナタ、までは分かっても、「お、これは3番の第一楽章」なんてかっこよくは言えないタイプ(爆)。

>このところ、サラウンド設定ということでホーンに管球式アンプをつないでいなかったのですが、寒くなってきましたので久々に管球式で聴いてみようとおもいます!!

そうですか、ふと思ったのですが、この場合、キャリブレーションはやり直されるんでしょうか?私はこういうところはとてもアバウトな人間なんですが、恐らく几帳面な方は、「アンプが石と球では、出音のタイミングが違う」とかなんとか拘りそう(笑)。

>
>ところで、foobarですが、とりあえず音楽ファイルを購入したので週末ゆっくりやってみようと思っていましたが、意外にあっさりと再生できました。

素晴らしい!私はMac+Roonをわざわざこのために購入して、散々苦労したのに・・・家で余っているWindowsとタダのFoobarで簡単にできたとは(笑) 後程、早速ブログの方を拝見させていただいて、自分でもそのうち(笑)Tryしてみようと思いますが、恐らくHelpが必要になると思いますので(汗)、その節はよろしくお願いします!

Auro3Dさん

>私は元々、数字の記憶が苦手なタイプなので(汗)
私もこれは全く同じです。
今回も確認のために聴きなおしました(笑)。

>この場合、キャリブレーションはやり直されるんでしょうか?
位相的な影響は少ないかもしれませんが、出音とか特性はだいぶん違うので、SPを取り換えた時と同様にそれぞれキャリブレーションしてます。
管球式アンプは最新の11ch構成ではキャリブレしたことないので、楽しみではあります(波形の視覚的にも(笑))。

>家で余っているWindowsとタダのFoobarで簡単にできたとは(笑)

私も正直拍子抜けでした(笑)。
CPUパワーとしてはどの程度必要なのかは検証中です。

Auro3Dさん

昨夜いろいろやっていたのですが、かなりLow Specの
Intel(R) Core(TM) m3-7Y30 CPU @ 1.00GHz 1.61 GHz
8.00 GB SSD256
の機種でもAuro-3D再生はできました。
バッファーを3秒くらいに設定すると途中の音の途切れはなくなりましたが、選曲すると出だしは欠けます(涙)。
連続して再生する場合は先読みしてくれるのか問題なく、たとえば第二楽章をいきなり選ぶと頭が欠けますが、第一楽章から続けて聴くと大丈夫です。第二楽章を聴きたいときは、第一楽章の終わりから聴けば頭から聴けます。
ただし、一曲目(第一楽章)は頭が欠けてしまうかもしれません。第九だとあまり目立たないのですが、第五番とかだとだめかもしれません(汗)。

あとは音質の問題で、ひょっとしたらハイスペックの方が処理が速いので高音質になるかも?
この辺りの理屈はTomyさんにお聞きしないとわからないのですが、、、
ハイスペック MacBook +ROON >> 安物 WIN + foobar
ということはありそうなことですので、一度Auro3Dさんに聴き比べていただきたいです(笑)。

モンテモンテさん


>昨夜いろいろやっていたのですが、かなりLow Specの
>Intel(R) Core(TM) m3-7Y30 CPU @ 1.00GHz 1.61 GHz
>8.00 GB SSD256
>の機種でもAuro-3D再生はできました。

早速のご報告、ありがとうございます。Foobarは動作対応スペックの下限はかなり低いようですが、やはり一台でいろいろな処理(詳細不明=汗)をしている(しかも、PCとしての「機能」を保持するためのプログラムも当然同時に走っている)ために、「Higher is better」であることは間違いないようですね。普通のレゾリューションの2chならともかく、Auro-3D再生の場合、ハイレゾの5.1chを処理しないといけないですからね。

実は、今、Tomyさんのご指導の下、Roon Bridgeという機能を試しているところなんです。これはBridgeと呼ばれるPCをもう一台加えて、「最終的なデジタルデータをAVアンプに流し込む役割専用」とするものらしいです。ゆえに、とても必要とされる能力が低く、捨て忘れて(笑)部屋の片隅に転がっていた、Atomという低グレードのCPUを使ったWindows10を充てています。

これをやると、Coreと呼ばれる「主役」のデータ送り出し側のPCの負担が軽くなるため、音質も向上すると言われているそうです。

>この辺りの理屈はTomyさんにお聞きしないとわからないのですが、、、
>ハイスペック MacBook +ROON >> 安物 WIN + foobar
>ということはありそうなことですので、一度Auro3Dさんに聴き比べていただきたいです(笑)。

ということで、このBridgeとして運用しているPCにFoobarも入れてはあるのですが、このRoon Bridge作戦がうまくいくのであれば、やはり有料ソフトなのでFoobarとは使い勝手が全然違う(タブレットからも操作できるし・・・)ので現在はそちらに集中してますので(汗)、この実験はTomyさんにまずは「丸投げ」させてください!!! Bridgeが完全に成功し(この冬休みにCore用のPCを入れ替えようと思っている)、時間に余裕ができて「ネタに困ったら」(笑)、やってみますので、しばらく時間をください!

インマゼールのベートーベン全集、2008年にCDででて、それなりに評価を得ていた演奏。私は聴いたことなかったけど、それが元々?はAuro3Dで録音されていたんですね。で、つい最近ダウンロードがでたのですが、もうさっそく購入されたんですか!9番が合唱が少人数で歌っているみたいで、面白そうだから買おうかと思っていた所でした。
Auro3Dは、聴いてみたいと思うような録音がほとんどないのですが、これはちょっと気になりますね。

cmiyajiさん

>
>インマゼールのベートーベン全集、2008年にCDででて、それなりに評価を得ていた演奏。

そ、そうなんですか?(汗) 私の周りのクラファンは誰も教えてくれなかったなあ(笑)。私は『レコード芸術』などの音源情報を読まないので、口コミだけが頼りなんですが、どうやら大した口コミルートを持っていないようで(汗)。


私は聴いたことなかったけど、それが元々?はAuro3Dで録音されていたんですね。で、つい最近ダウンロードがでたのですが、もうさっそく購入されたんですか!9番が合唱が少人数で歌っているみたいで、面白そうだから買おうかと思っていた所でした。
>Auro3Dは、聴いてみたいと思うような録音がほとんどないのですが、これはちょっと気になりますね。

私は5,6,7番も買いましたが、どれもなかなかCrispな演奏で、Auro-3Dによるフルオケ再生の特徴である奥行き感の表現が十分に楽しめる、「オフ会向け」ソースだと思います(笑)。これは今後、Auro-3Dが普及していくためのKiller contentsとなるような気がしますので、また折を見て山ほどある比較用の他の音源(2chや5ch)との相違点を研究して喧伝したいと思っています。

ファイルの再生手段について、今ちょっと伊豆で実験中なんですが、どうも、Roon Bridge経由の方がOPPO205経由より音がいいみたいで、「DACは同じ=Storm=なのになぜなんだ???」と頭を抱えています(笑)。

デジタルの世界は不思議ですねぇ・・・ともあれ、Cmiyaji邸もRoonなので、TrinnovのDACと相まって確実に「かなりいい音」で楽しめると思いますから、是非Tryしてみてはどうでしょうか?

Auro3Dさんは、もう5,6,7,9と集められているのですか!こちらも買わなきゃ。なんかクリスマスディスカウントが効かないみたいなので、ちょっと確認してもらっているんです。
あと、HDMIとRoon RAATですが、おなじ状況でないので一概に言えないとは思うのですが、私もはじめはRoonからHDMI送り出しとRAATは違わないだろうと思っていたのですが、HDMIはなぜか安定性がよくなくて音が途切れたりしてRAATになってから安定しました。

cmiyajiさん

>あと、HDMIとRoon RAATですが、おなじ状況でないので一概に言えないとは思うのですが、私もはじめはRoonからHDMI送り出しとRAATは違わないだろうと思っていたのですが、HDMIはなぜか安定性がよくなくて音が途切れたりしてRAATになってから安定しました。

最近、ようやく知識が少しついて、この話題にもちょっとだけ(笑)ついていけるようになりました。RAAT接続によるRoonはさらに音がいい、と言われてますね。私はきょや邸とCmiyaji邸で体験させていただいていますが、ノイズフロアの低さがスゴイ<迫力>を感じさせるんですよね。

RAATの話題になると、Storm派は黙ってしまいます・・・(泣)。Dirac社との連携は密なStormですが、Roonとはダメみたいで未だ対応していないんですよ・・・LAN入力はあるのに。でも対応されたらされたで、今度はRAAT出力できる機器(普通のPCでいいんでしょうかね?)を揃えなきゃならないから、「知らぬが仏」を決め込んでいます(笑)。

そうなんですか、STORM AUDIOは、Roon Readyでない。そこは、ちょっとTRINNOVの方がメリットありですね。TRINNOVはRAAT経由で2chから5.1chまで対応しています。
と、Roonはいいんですが、最近HARMAN(Samsung)に買収されてしまって、この先ちょっと不透明。
インマゼールのベートーベン、9番気にって全部聴いてしまい、つぎの7番もかってしまいました。この勢いで、結局全部揃えてしまいそうです。

Auro3Dさん

cmiyajiさんご無沙汰です!!


Roonについてはいつかやってみたいと思いながら、まだ手が出ない状態です(汗)。
うちのラズパイ(笑)でもたしかRoon Bridge使えたとは思うのですが、さすがにRAATには対応していないです。
Roonについては今後精進します。

せめてアルバムについては私も徐々に買い揃えたいと思います(笑)。


現在ラズパイで使っているVolumioは調べてみると、HDMI出力は48/16にダウンコンバートしてしまうので、この音源ではAuro-3Dは無理で、5ch再生が限界でした(泣)。
別に96/24に対応しているアプリもありそうなので、今後ラズパイのAuro-3D再生もトライしてみようと思います。

みなさん、おはようございます。

私もパイオニアのユニバーサルプレーヤーを使ってAuro-3Dを再生していますが、皆さんの話を聞いているうちに、Roonを使ってできないものかと考えるようになりました。

幸いにも、我が家にはRoonを内蔵したNADACがあり、Roonのライセンスは持っておりますので、Roon Coreを導入すれば、切り替えてそちらでも使えるようになるのではと思っていますが、Roonは複数台あっても切り替えて使えるんですよね?どなたか詳しい方教えてください。

もしそれができるようになれば、わざわざユニバーサルプレーヤーを経由せずに再生できるのでありがたいのですが、

そこで一つ疑問が。ISP MK2はRoon Readyなのですが、確か2chしか対応していないと思います。しかし、Auro3D邸では、Roonを使ってAuro-3D再生が可能になっているということは、5.1ch再生にも対応しているということなのでしょうか?もともと、マルチチャンネルにも対応しているので、ISP MK2だけ2chしか対応していないというのも不思議な気がしていました。

グランドスラムさん

毎度!

まず、ARTですが、その後どうなったか、気になっています。まだうまく行っていないようでしたら、PCかマイクの相性問題の可能性があると思います。ノートブックをお持ちでしたらそっちにDiracを入れてやってみてはどうでしょうか?(グランドスラムさんはすでにARTのライセンスを購入しているので、どのPCからでもご自分のMK2に対して、Diracのソフトでアクセスができます) PCを変えてもダメなら、今度はマイクが怪しいです。

ノートPCをお持ちでないのであれば、最悪(笑)、私のPCとマイクを持ち込んで、設定をし、その計算結果をグランドスラムさんのMK2に送り込み、バックアップファイルをお持ちのPCに保存しておく、ということも可能ではあります(ただし、出張料は高いですよ!)。

今は「孤立無援」なので、はやくStorm盟友の(笑)グランドスラムさんがARTを使い始めて欲しいんですよね・・・

さて、今回の件です。

これは明らかに、Tomyさんやきょやさんなどの方がお詳しいのですが、私がお答えできそうなところが1箇所だけありますので、そこだけ。

>そこで一つ疑問が。ISP MK2はRoon Readyなのですが、確か2chしか対応していないと思います。しかし、Auro3D邸では、Roonを使ってAuro-3D再生が可能になっているということは、5.1ch再生にも対応しているということなのでしょうか?もともと、マルチチャンネルにも対応しているので、ISP MK2だけ2chしか対応していないというのも不思議な気がしていました。

これは、ご指摘のとおり、私のMK2もいまだに「なんちゃってRoon Ready」で、2chまでですので、Auro-3Dしかほとんど伊豆では聴かない私には全く無意味です。Cmiyajiさんがご指摘されたように、Trinnovなら5.1chまで対応している(つまり、9.1chのAuro-3Dファイルを展開再生できる)のに・・・

そこで私が今回、Tomyさんにご教示いただいてやってみている方法は、MK2にHDMIで接続できるPCを別に用意して、それを「Roon Bridge」という<出先機関>にすることで、事実上、MK2を5.1chやAuro9.1chに対応できる「Roon Ready」対応機にしてしまう、というテクニックです。

グランドスラム邸で現在、Roonのライセンスがあって使用できているということは、私の理解では、どれかの機器がすでに「Core」になっているはずなんです。ですから、HDMI出力のあるPCにBridgeを導入してMK2に繋げば、理論的にはいけるはずです(間違っていたら、どなたか修正してください!)。

申し訳ありませんが(汗)、ここから先の具体的なアドバイスは、Tomyさんかきょやさん待ちで(笑)

Aruo3Dさん

本音源のご紹介ありがとうございます。 
先週末 6番、8番、9番は、Auro-3Dで鑑賞いたしました。
全集の録音された時期は、Bookletに記載されていますが、2005年~2007年で、CDでの発売は2008年頃ですが、古楽器による演奏の徹底的な研究によってベートーベンのイメージした音の再現ということで、すでにホグウッド、ノーリントン、ガードナーなど古楽器によるベートーベン交響曲が出ていたところ、それを超えるものを狙った全集だったと思われます。初出は当然CDのみだったわけですが、BookletにはOriginal High Resolution Surround Recording と書かれており、現在のウェブサイト上のnoteには、The original High Resolution Immersive versions have been kept secret for too long and are really hidden gems to be enjoyed now by many.という記述があり、上方の音を拾っていたかどうかはは定かではないですが、今で言うDXD方式でサラウンド音声を意識して録音されたのは間違いないと思われました。
 演奏は、ノンビブラート奏法による弦合奏の徹底と、各パート最小限の楽器数で、非常に透明度の高いアンサンブルでしたね。第9は現在の大規模オケ+大合唱とは対極にある表現で、かえって新鮮です。第3楽章が現在の主流のイメージと違いすぎ、第4楽章の迫力が足らんとか、突っ込みも色々できそうですが。
 特に6番は良い。澄んだ音で描く鮮やかな「田園」はdonguri好みで素晴らしいと思いました。一般家庭の部屋の規模で聴くのにちょうどいい、コンサート会場はなかなか聴けないベートーベンの交響曲サウンドという言い方もできるかな。

モンテモンテさま

ラズパイでRoon serverなら出来ると思います。で、勿論Roon ServerならRAATで音楽信号を出せて、その先がRoon Readyの機器であれば、それを受けてスピーカーを鳴らせるとは思うのです。問題は、Roon Readyの機器でマルチが出来たりAuro3Dが受けられるかです。これは機器によりけりですしDACも込みとなるので手作りラズパイという訳にはいかないところです。
Marantz CINEMA50は、roon readyではないので、可能性としては、Roon serverからHDMI経由でMarantzに送ってAuro3Dと解釈してもらうという可能性があります。ラズパイからHDMIに出せるとは思うんだけど、まだ誰かやったという話はきいていません。Roon Server、例えばMacやWindowsなども含めてHDMIに出せると思います。

donguriさん

>>先週末 6番、8番、9番は、Auro-3Dで鑑賞いたしました。
>全集の録音された時期は、Bookletに記載されていますが、2005年~2007年で、CDでの発売は2008年頃ですが、古楽器による演奏の徹底的な研究によってベートーベンのイメージした音の再現ということで、すでにホグウッド、ノーリントン、ガードナーなど古楽器によるベートーベン交響曲が出ていたところ、それを超えるものを狙った全集だったと思われます。

>> 演奏は、ノンビブラート奏法による弦合奏の徹底と、各パート最小限の楽器数で、非常に透明度の高いアンサンブルでしたね。第9は現在の大規模オケ+大合唱とは対極にある表現で、かえって新鮮です。第3楽章が現在の主流のイメージと違いすぎ、第4楽章の迫力が足らんとか、突っ込みも色々できそうですが。

お、Donguiriさんも参戦されましたか! 流石のコメントおよび追加情報、感謝です! これは「友の会」の中でちょっとしたブームになりそうだな(笑)

今、伊豆で改めて『第九』を聴いているところですが(やっぱり、伊豆の方が全然いい音がする・・・特に低域再現力に差がありすぎるので、書斎に早くDLBCとAdditional SWを導入したい!)、なるほど、これは「古楽器による、ベートーベン時代の演奏音の再現を狙った」アルバムコンセプトなんですね!だから、テンポも、ベートーベンが指揮をした時の60分強という、現代(70分ぐらいが普通)より早めなんですね!

私的には、記事にも書きましたが、「骨格がきっちりわかる」感じがして、これも完全にアリだなと(笑)。


初出は当然CDのみだったわけですが、BookletにはOriginal High Resolution Surround Recording と書かれており、現在のウェブサイト上のnoteには、The original High Resolution Immersive versions have been kept secret for too long and are really hidden gems to be enjoyed now by many.という記述があり、上方の音を拾っていたかどうかはは定かではないですが、今で言うDXD方式でサラウンド音声を意識して録音されたのは間違いないと思われました。

「 kept secret for too long and are really hidden gems」ここ、笑えますね!録音にカネがかかりすぎたので、その理由を内緒にしていたのかな?(爆)

これも記事に書きましたが、私はAuro-3Dのメリットの一つに上方のSPが追加されることによる、「奥行き感」(高さ感、ではなく)の表現があると常々主張していますが、これもまさに「Auro-3Dならでは」のIllusionを見せてくれていますよね。2chや5chでは絶対届かない音場空間表現です!

今度、カラヤンのATMOS版と比較視聴して記事にしてみようと思っていますので、乞うご期待!!!

donguriさん

>古楽器による演奏の徹底的な研究によってベートーベンのイメージした音の再現

なるほど!!そうだったんですね。
ありがとうございます。
私も5・6・7を買い揃えます!!


cmiyajiさん

ご指導ありがとうございます。
なるほど、少なくともWINをサーバーに使えば可能性があるということですね。
今のところ一番のネックが、ラズパイのHDMI出力が平面8chには対応してそうなのですが、標準ではダウンコンバートのためAuro-3Dに必要なNative再生ができないことみたいです。
Volumioでは標準設定に沿っているので無理なのですが、ほかのアプリで96/24出しのできるものを探してトライしてみようと思ってます。
これをサーバーに使えば可能性はあるかもしれないですね。


Auro3Dさん

伊豆の音はさすがみたいですね!!
まさしく、友の会の一大ブームになりそうですね!!

コメントがスレッドにならないので、(やり方あるのかな?)なんか後先になってしまうのですが、
->モンテモンテさん
そうですか、HDMI出力に関しては、ドライバーの問題なのでroonでどうこう言う前にマルチが出ないって事、実装を安上がりにしている、もありますね。WINで試されればと思います。
が、自分の経験からするとroonのHDMIは安定性が悪くRAATでのネット経由の方が絶対おすすめではあります。が、これはMarantzがRoon Readyにならないと難しいですが。
->donguriさん
お久しぶりです。フォッサツアー以来ですね。もう聴かれましたか。良いですよね、ちょっと遅れてきたベートーベンですが、研究を重ねた成果があって、面白いし説得力あります。Auro3Dだし、とうとう、私は全部揃えてしまいました。9番がことのほか面白かったです。

この録音に関して、Bert van del Wolfさんに、素晴らしい!ってコメント書いたら、こんな返事が来ました。

When SACD became the standard, I had plenty of surround recordings made to have a lot of titles available for release and when Wilfried van Baelen (AURO-3D) encouraged me to start with immersive 9.1, I did not hesitate to perform almost all my recordings like that and most of them in DXD as well. These Beethoven orchestral recordings were sort of the blueprint for my HQMM principle/recording system. (see article)

For years the 9.1 channels played dormant in my archive for many. many projects, but the Corona pandemic suddenly gave me the time and opportunity to process them into full blown AURO-3D releases on my platform.
Now that we are no longer dependent on physical Disc releases, it makes sharing these productions with the world a lot easier.

Thrilled that you like them so much.
I had a hunch that many would do so actually, that is why I gave it great effort to get them out now.

コロナで時間の余裕ができたのでAuro3Dのマスタリングをしたんだそうですよ。頑張ってますね。
という事で、このインマゼールベートーベン全集、応援したいです。

cmiyajiさん

>コメントがスレッドにならないので、(やり方あるのかな?)なんか後先になってしまうのですが、

書き込みがAuro3Dさんの承認後に表示される仕組みだからと思います。


ありがとうございます。
とりあえず、まずはHDMIの設定から試行錯誤してみたいと思います。
本格導入時はやはりPCですか。

確かにRoon ReadyのMarantz導入はなかなか難しいでしょうね(泣)。


Bert van del Wolfさんのご返事についてもありがとうございます。私も集めます!
今後の展開も期待できそうですね!

cmiyaji さん

貴重なコメントありがとうございます。
Bert van der Wolf-Oude Avenhuisさんは録音当時から携わっているエンジニアさんだったのですね。その方から直接メールいただけるなんてすばらしい。そして貴重な証言ですね。本全集はAuro-3Dでのリリースを意識して録音されたのは間違いないですね。
 夕べ、Amazon Prime Musicで聴ける2chバージョン少し試しましたが、音楽の大部分は確かに伝わるが、音質の差は明らかで、料理で言う香り、うまみが失われている感じでした。単純に音質面と言う点でも今回発売のダウンロード版はお金を払った甲斐はあると思いました。

いやあ、ここまで盛り上がるとは(笑) さすが年末の『第九』ネタですね!関心を持ってくれる方が多いようで!

CmiyajiさんはFacebook経由で録音エンジニアの方に連絡を取られたんでしょうか? それにしても、このエンジニアが、Auro-3Dの創始者のWilfried Van Baelen氏と知り合いだったというエピソードは、むべなるかなと、神様の差配に感謝しないといけませんね!

Wilfried Van Baelen氏については、下記に日本語の記事がありますが、残念ながら、経営再建後の新会社からは外れておられるはずです。今は、どこで何をしておられるのか、関心はありますので、ご存じの方はご教示ください。

https://www.phileweb.com/sp/news/d-av/201708/24/41926.html

一度、このGalaxy Studioという、Auro-3Dの「聖地」巡りをしてみたいものですね。入交さんあたりに頼んでみようかな?(笑)その節はみなさん、是非ご一緒に!!!

>書き込みがAuro3Dさんの承認後に表示される仕組みだからと思います。

これはその通りで、Tree形式にならないのも含め、『ココログ』というここのサービスのデフォルトなので、私にはどうもできません、ご不便おかけしております(汗)。ただし、この仕様のお陰で、「ガキがはしゃいでいるようだ」とか「Auro-3Dは音楽再生には全く向かない」などという、Auro-3Dに関する無経験、無理解、無思慮、無分別、無教養な(笑)コメントはすべて事前排除できるため、ここは「言論のSafe Heaven」であり、Auro-3Dに関する経験、理解、思慮、分別、教養にあふれた方だけの「公共圏」(=私が理想とするコミュニティ!)となっていますから会員の皆さんは安心して書き込んでください(笑)。

盛り上がりますね。
Bertさんとは、ダウンロードがなんかおかしいなとメールでturtle classicsに送ったら、彼が直々に対応してくれて以来、メールで時々やりとりしています。それと彼が前にChannel Classicsで仕事していた時、そこのプロデューサー兼エンジニアのJared sacksをよく知っていて、彼の息子のJonasについて、Jonas はNative DSDの社長でもある、BertはJonasが一歳のころから知ってるよとなりました。Jonasは、縁あって家に来て話したり演奏したので、なんか親しみ持ってます。(https://youtube.com/live/UKuFjpZMxQs
の56分ごろ)
オランダで録音関係やっていれば、元々フィリップスなどと関係深いから、知り合い多いのだと思います。
皆さんでオランダの録音現場を見たり、コンセルトヘボウなんか行きたいですね!

訂正です。先のメッセージにあったYouTubeのURL、編集前のライブのURLを入れてしまいました。以下は編集済みのURLです、こちらからどうぞ。
<https://www.youtube.com/watch?v=eY578NNyxtk&t=3409s>

cmiyajiさん

>Bertさんとは、ダウンロードがなんかおかしいなとメールでturtle classicsに送ったら、彼が直々に対応してくれて以来、メールで時々やりとりしています。それと彼が前にChannel Classicsで仕事していた時、そこのプロデューサー兼エンジニアのJared sacksをよく知っていて、彼の息子のJonasについて、Jonas はNative DSDの社長でもある、BertはJonasが一歳のころから知ってるよとなりました。Jonasは、縁あって家に来て話したり演奏したので、なんか親しみ持ってます。

そうなんですか、個人的に知己がおありなんですね!それでは、是非ひとつ、お願いしたいことがありますので、機会があれば下記のメッセージをお伝えください!

「次は、ブラームスの交響曲全集をAuro-3Dで出して!!!」(出れば日本だけでも20タイトルは売れるハズ=笑)

>オランダで録音関係やっていれば、元々フィリップスなどと関係深いから、知り合い多いのだと思います。
>皆さんでオランダの録音現場を見たり、コンセルトヘボウなんか行きたいですね!

いいですねぇ。是非、パリ管(パリ)→ウィーンフィル(ウィーン)→ベルリンフィル(ベルリン)→RCO(アムステルダム)→LSO(ロンドン)という、ヨーロッパ縦断『ナポレオン戦争ツアー』(笑)を企画したいなあ

Auro3Dさん、皆さん

盛況ですね!
お呼びがかかっていたようなので、レス致します。
今年ウィーンで小コンサートを3回も経験したこともあって、クラッシックにも少しづつですが興味が湧いてきています。Auro-3D録音の第九、是非この年末ダウンロードして楽しみたいと思います。

お呼びの件(笑)ですが、
まず、グランドスラムさんの件ですが、Auro3Dさんが仰る通りで、そんなに高性能でなくとも結構ですのでPCにROONをンストールすれば、ブリッジとして使えます。そのPCとSTORMをHDMIで繋げばOKです。ROONをインストールすると、すでにお持ちのROONサーバー(コア)が立ち上がっていれば、検知して、それをコアとして利用するのかどうかを聞いてきますので、それを選ぶことで利用できるようになります。ROONの設定はちょっと面倒なので(Auro3Dさんの時はズームミーティングでした、笑)、分からないところあれば、後日、ズームでも如何でしょうか。

ブリッジと違って、コアを任せるPCは能力が必要ですね。ROONは再生だけでなくバックグラウンドでライブラリーの解析などをしているためか、かなり重いソフトのようです。PC能力の最低ラインはcorei3/4GbとROONは言っていますが、将来を考えるともう少し能力の高いPCが良いように思います。最近まで10年程前に発売されたEXASOUNDのPlayPointを使っていましたが、10年前は要件をクリアしていたのでしょうけども、今のROONは以前より重くなっているので、使えなくなってしまいました。Cmiyajiさんがお使いのEXAのGanmmaサーバーなら、corei7/8Gbのはずなので十分ですよね!私も一時期それに買い替えようかと考えていたのですが、時機を逃してしまい、日記にも書いたようにROCKを使うようになりました。Foobar2000は軽いソフトのようなので、その点使いやすいのではと思います。私も使っていて、リッピングはFoobar2000を使います。

ブリッジを使ってHDMIで繋ぐのと、ROON Readyの機器をRAATで繋ぐのでは、まず設定の難度が全然違うと思います。ROON Readyなら、ROONの持つリストに載っているので、まずスンナリ繋がります。PCのブリッジはそうは行きません。まず、四苦八苦します(笑)。特にAuro-3Dの再生はそうなんです。

拙宅のAVプリもROON Readyですが、STORM同様2ch止まり。マルチアンプなのにねぇ~?どうなってるんだろうといつも思っています。2chの音をRAATとHDMIで比較すると、僅かにRAATが勝っているように思うときがありますけども、これもPCの機種やHDMIケーブルの影響もあって、定かでもないように感じています。

Tomyさん

どうも、Roonと『第九』がごっちゃになってきてますので(汗)、後ほど、Roonに関する記事を別途UPしますので、Roonの続きはそちらでやりましょう!

>今年ウィーンで小コンサートを3回も経験したこともあって、クラッシックにも少しづつですが興味が湧いてきています。

なんか、私と逆ベクトルですね(笑)。まあ、アウフヘーベンという、JazzとClassicの「昇華」への途上と理解しましょう!(笑)

>Auro-3D録音の第九、是非この年末ダウンロードして楽しみたいと思います。

これは、聴きどころの多い曲(優雅な弦、Pulsiveなティンパニ、そして独唱と合唱)なので、Classicファンのみならず、Jazz・Rockファンでも、Pops、ボーカル曲ファンでも楽しめ、しかも録音がいいのでオーディオマニアも満足させる、とても良い音源だと思います!聴いたらご感想をお聞かせください!!!

cmiyajiさん

>Jonasは、縁あって家に来て話したり演奏したので、なんか親しみ持ってます。
すごいですね!! いろいろとご縁あるのですね。
ライブも楽しませていただきます。
御自宅でコンサートなんてすごすぎです!
いい雰囲気ですね~
うらやましい限りです。


Auro3Dさん

>「次は、ブラームスの交響曲全集をAuro-3Dで出して!!!」
わたしも一票!!(爆)
ピアノ協奏曲やバイオリン協奏曲も大歓迎です(笑)!!

>ヨーロッパ縦断『ナポレオン戦争ツアー』(笑)
いいですね~(笑) ぜひ参加したいです!!

本当にこの第九は画期的ですね!!
次は7番に行く前にとりあえずブラームスのバイオリンソナタと思ってますが、こちらはマイナーな演奏なのかな?


>Tomyさん
御光臨(笑)ありがとうございます。

Roonについては(まだ導入していないこともあり)まったく知識がないのですが、だんだんとイメージがつかめてきました。
私の場合はReady機を持っていないので、直接母艦のPCをHDMIでCINEMA50につなぐか、PCなりラズパイなりのBridgeを形成して母艦とネットで接続するイメージになるのですね。
まずはRoonからですが、月額でもいいのですが永続ライセンスの方が結局はお得かなーと思ったり、それも結構高額だしな―と思ったりして、まだ手が出ません(汗)。

Auro3Dさんのおっしゃるように、foobarだとPCからの再生になって、リモコンやスマホからの操作ができないのでいずれは導入したいと思っているのですが・・・

あと、話題がさらにそれますが(汗)、この場をお借りして、、、
ファイヤースティックのお話とても興味深く拝見しました。
電源のお話もなるほどです。NFJのフィルターは私もいろいろ愛用してます(笑)。ふと思いついたのですが、モバイルバッテリーとかどうでしょうね?
わたしもPCの次のメディアプレーヤーがこれだったので(笑)、以前はよく使っていたのですが、最近Atomos使ってないのでご無沙汰です。
私の時は2Kモニターがダメだったので、分配器とエミュレータを買って、スティックをだましてAtomosを使ってました。新型は大丈夫そうですね。
2chからのUpmixが優秀とのことで、やったことなかったので一度久々に使ってみようと思います。ただし、SPはAuro-3D専用なので本来の力は発揮できないのですが(汗)。

モンテモンテさん、(Auro3Dさん、横レスで申し訳ありません)

FireTVStick 4Kの最新版はAmazon Musicに関しては4K DisplayでなくともATMOSが再生できています。ただし、Amazon Prime Videoではまだ、ATMOS再生ができておりません。多分エミュレーターが必要なんだと思います。Amazon Musicは映像とは関係ないので、4K Displayを要求しないのは当たり前と言っちゃ当たり前ですよね(笑)。一世代前のものと大して変わっていないのかもしれません。MATによる2chのアップコンバートはかなり良いです。残念ながら、AuroMaticよりもBetterです、汗!

Tomyさん
ありがとうございます。

Auro3Dさん
スレ違いすみません(汗)

なるほど確かに音声だけならエミュレータ無しでもOKかもしれませんね。

ちょうどHEOSがアップデートされたので今これでAmazonの2ch音源のAuro-Maticを視聴してます。
こころなしか(プラセボ(´Д`))音質良くなったかな(笑)。

週末、スティックのMATと聴き比べてみます! (SPはAuro-3D配置ですが(汗))

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